ちはたこ野報（やっほー）

今回は　９/１９～23までの　４泊５日の長丁場。

このキャンプ場は　温泉はあれど、あとは別に何もないんです。
特にイベントも　遊ぶものもないので、キャンプをベースにして、周辺をあちこち
徘徊してみることにしました。

9/20（日）　日本海まで行ってみよ～！

小出エリアからは　１時間ほど走れば　日本海です。
海水浴は無理でも　今年の夏行けなかった　海へ　出発！


行く途中にあるのが、平成16年（2004年）新潟県中越地震の被害と
復興への歩みを忘れないための施設。　
木籠メモリアルパーク。

わかります？　川底に家が。


これは　地震の　土砂崩れにより起こった河道閉塞に巻き込まれたお宅です。
*河道閉塞：土砂崩れにより河川がせき止められてダム化してしまうこと。

被害の状況を忘れないために　わざと残してあるのですが
時間とともに　朽ちち果てていきます。。　それがさらに物哀しい・・・。


被害当時の写真。


祈念碑




長岡市山古志支所に併設の　
やまごし復興交流館　おらたる　にも　立ち寄りました。

復興の鐘


ここでは　被害の状況と避難生活、そして復興への道のりを
地形模型にプロジェクションマッピングで投影しながら　８分ほどの資料映像を見ることが
できます。　
これが　すごく　わかりやすく、秀逸の出来でした。
機会があればぜひご覧ください。




山古志地区は　全村避難の壊滅的ともいえる被害から　奇跡の復活と言われるように
たった１年７か月で、避難した仮設住宅から戻ることができました。
亡くなられた方は戻りませんが、日本には　土木的な復興であれば　それだけ短期間でも
成し遂げられる力があります。
でも　　放射能という　見えないバリアに阻まれた地区には　その力は届かない。。
それが　すごく残念に感じてしまいました。

ちはさんも、被害を忘れないために　こうした施設を造るけど、
被害を忘れる前に　もっと大きな災害が起こりすぎて、逆にどんどん　前の災害が
忘れられていくよね　と　また違った悲哀を感じたようです。

ぽこさんは　資料館の　住民の声の展示をずっとみていました。
災害当時、避難当時　小学生だった子供の感じたことを読んで
何を感じたのかなあ。。


さて、思いのほか　時間をかけて見てしまったのですが
日本海へ向かいますよ～。

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道端。



反対側。これは？？？


地下道でした♪　そう　このエリアは　錦鯉と牛の角突きが有名なんですよね。


日本海～。


サバサンド。　すいません、気が付いたら食べてましたので・・・。
レモン汁をかけて食べるのが美味しい♪


カニ。


ぽこさん　念願の海へ。　嬉嬉として走り回ります。


濡れた砂の感触は　お初。　



だって。
以前　この状態。（2008当時）






遠くに　刈谷原発。
この海にまた　遊びに来れるよう事故がないことを祈ります。




さて、サイトに戻って　ビックリ！。　




昨日は３割だったのに、いきなり満サイト。




今夜は　日本海で買ってきた　海鮮で夕飯だっ。



さて、明日はどこ行こう。
地図を見ながら　早めに　ZZZ.