ちはたこ野報（やっほー）

去年5月に　父が亡くなりまして、今年4月にお墓のある会津で一周忌法要を営みました。

前泊で行った際に、せっかく来たのだからと何かやろうと探して　
町はずれにある　とある工房へ行ってきました。

こちら　会津　流紋焼　の　窯元です。



と、その前に食べた　ソースかつ丼です。

とんかつ厚っ！

-------------------------------------------------------------------

満腹になったところで　　製作スタート。


手びねり　500ｇ　　＠1080　コース。

500ｇって　それなりある気がしたけれど、大体小ぶりな容器1個作れる量だそう。

早速　親子3人で　もにもにもにもに。

土に触れるのって　気持ちが休まるね。


で、　ほどなく　完成。

ぽこ。　


ちは。


たこ。



釉薬（色）を指定して、あとは　窯元さんにお任せします。

乾燥後、釉薬をかけて焼いてから　自宅へ発送してくれるそう。
それまで大体1か月。

「ちょうど　忘れた頃に　届きますよ」　と　お店のお姉さん談。



さて、　ほんとに　忘れた頃、　到着しました。

早速　箱を開けます。　わくわく。


おお！

釉薬がかかると　また　イメージが違いますね。



ぽこ。　
書いた文字が　固く盛り上がって　薬味おろし器として使えそう。


ちは。　
一番　まとも　かも。　ちょっとした小鉢感覚？


たこ。　
もっと立ち上がった　片口椀をイメージしたのに　
出来上がったら　なんだか　皿っぽく。





う・・・ん。
ま、　　ね。
使えるか　ってーと、　実際には　ほとんど使えないかも。。。
いや　使えるけども。。
なんて言ったらいいのかなー。
そのまま机には置けないし（底がザラザラで机が傷つきます）
洗うのも　少し気をつかいます。

物珍しく　数回は使うけども
毎日　気軽に使うって　感じではないものなんですよね。

楽しい旅の思い出　だわな。

いやいやいや。　使うぜ！